この恋は誰も知らない【イラスト紹介】

クレオメの髪飾りをした金髪の女の子 イラスト

イラストタイトル/秘密の恋。

世界中が新しい時代を祝いお祭りのような日々が続いていた。
駆け巡るニュースは新時代祭で華々しく沸き立つ人々の様や、有名人の結婚、出産。
あの国とこの国の過激な情報・貿易戦争が幕を降ろし、事実上和平に進んだらしいという政治の話題や、どこかの事業家が開発したネットワークで世界の果てから果てまで物資と情報の共有が出来て、今よりもさらに良い時代が来る、といった希望に満ち満ちたニュースで溢れていた。
激しく流れる川の水の1粒1粒のように激動の時代の変わり目で歴史に刻まれる出来事の数々。

その歴史の裏側で、世界のほんのちっぽけな片隅のほうで、誰も知らないことがある。

知っているのはこの世界でたった2人だけ。
激しく変わる時代の歴史に刻まれるような出来事が上昇気流とするならば、
この出来事はその気流の中にすらいない、周りの空気に取り残されたちっぽけな水滴のような出来事かもしれない。

友達が休日に新時代祭に出かけようと誘ってきたのを断った。
会いに行く人がいた。

決して歴史に刻まれることはない、この恋は誰も知らない。

髪の毛が花になる人がいるらしい【イラスト紹介】

髪が花と同化している女の子のイラスト

イラストタイトル/花髪。

ご存知ですか?
髪の毛の1本1本が束になって花を形を形成し、美しく咲き誇る花の髪の持ち主。(ちなみに今なんの着地点も考えないままキーボードを打っています)

髪の毛が花になったのか、はたまた花が髪の毛に憑依したのか。
真実はわかりません、それは見た人の解釈によって変わると思います。
いや待ってほしい、真実とは一体なんなのだろうか。

例えば1本の木があってAの側から見たら緑生い茂る木、Bの側から見たら多少の緑があるものの枯れ始めている。(まだこの時点で着地点は見えていない)
さらに上空から木を見下ろした時、木が湾曲していることに気づく。
それぞれの地点からしか見えない景色、価値観のもとで生まれる真実とは。(いよいよ着地点が見つからない恐怖すら見えてきた)

多角的、多面的な視界を持つことは昨今の情報過多の世界では極めて必要なのにも関わらず、
めまぐるしい変化の時代の流れの中では冷静に多面的に物事を見るのも難しいことが往々にしてあるのだ。
だから僕は考えた。

そうだ京都へ行こう。(上手く着地したなぁ)(どこがだよ)

アルストロメリアの花ピアス【イラスト紹介】

アルストロメリアのピアスをしている女の子のイラスト

イラストタイトル/アルストロメリアは信じている。

ひっっっっっっさびさに記事を描く今日この頃。
最近は皆様はどうお過ごしでしょうか。梅雨前線の真っ只中、雨の日も多くてじめじめしますね。

今回のイラストはそんな梅雨時期の今となっては遥か昔に感じる春のイラストです。(てか春短くね?)

アルストロメリアという花のピアス。アルストロメリアって口に出したら甘噛みしそうなくらい初耳の花なんですが、花言葉は「未来への憧れ」「エキゾチック」など素敵な言葉でつづられているんですね~。

いやまじで春短かったよな?(もういいだろ)

強き女性に花を捧ぐ【イラスト紹介】

シャクナゲのピアスと髪飾りをしている女の子のイラスト

イラストタイトル/シャクナゲは迷わない。

花言葉シリーズ・ピアス編ー春の部の割と番外編チックなイラスト。
いつもと違って和テイストなイラストとなっております。

着物にかんざし、煙管をたずさえてたたずむその姿は、シャクナゲの花言葉である威厳という言葉そのものの様な雰囲気。

花言葉も強い

花言葉が威厳と荘厳ということで、いつもとは違ったどことなく強い女性をイメージしてみました。この鋭い眼光がうちに秘めた強い意思を感じますね~

白いたんぽぽがあるらしいんですよ【イラスト紹介】

たんぽぽのピアスの女の子のイラスト

イラストタイトル/どんなに遠くても見つけにいく。

花言葉シリーズ・ピアス編春の部続きましてはたんぽぽでございます。
たんぽぽはたんぽぽでも、ちょっと珍しい白い花のたんぽぽです。

綿毛が白いのは周知の事実ですが、白いたんぽぽがあるなんて知りませんでした。
花言葉は花によっては色ごとに意味が違ったりするのですが、たんぽぽもそうなんですね。今ググりますね(カンニングマン)
たんぽぽ全般の意味は「愛の神託」「真心の愛」。
そして白いたんぽぽ、正式名称でシロバナタンポポの花言葉が「私を探して、私を見つめて」。
なんだかロマンチックな花言葉ですねぇ、あの可愛らしい形状のたんぽぽにこんな花言葉があるなんて思いませんでした。

花言葉シリーズは基本バストアップなのでバリエーションに困りがちなんですが、今回はキャップをかぶせてみたりしました。コーデも春らしくなってくる感じですね。

今回時間なくてスピード重視にしてしまってちょっと納得いかない部分多めなんですが、もっとバランス感覚も養わないとなぁ。