幻想ジャズの女の子【イラスト紹介】

イラストタイトル/ファンタジック・ジャズ。

幻想的なジャズの音色に酔いしれる女の子のイラスト。
ここ最近のイラストの中では久々のサイズ感ではありますねぇ。

大元をたどると過去に記事にした浮遊シリーズの流れではあるものの、モチーフに音楽要素、今回はジャズを取り入れてみました。
ラフなど描き始めた当初はもっとシンプルなイメージだったんですが、途中から楽しくなっちゃっていつのまにか細かいギミックモリモリになりましたね~

楽器は細かい部品を描くのが難しい


ジャズということでサックスを今回は描いたんですがいや~難しいもんですね、見てわかるとおりデフォルメしてるんですがそれでもあの金属感を出すのってよっぽど楽器を描いてこないと出来ないと思うんですよ。
ジャズならではの楽器ってなにかな~って考えたときに思いついたのがサックス、ピアノ、コントラバス、ドラムだったので入れてみました。

ジャズの小ネタもちらほら入れたり

あとジャズということでチック・コーリア、マイルス・デイビス、クインシー・ジョーンズというジャズの巨匠たちのそれぞれの曲名がちょろっと入ってたりします。
僕はジャズはバチボコ詳しいというほどではなくて有名どころをところどころくらいしか知らないんですが、特にチック・コーリアのSpainはなぜか定期的に聴いています。理由はわからないですが、謎の中毒性というか。

正直なところあくまで個人的な感想なんですが初見で聴いて、うわっ!めっちゃ良い好き!とかすげぇ!えもえものえも!っていう曲調ではないんですが、聴いていくうちに楽器同士の掛け合いだったり急に合ったりして楽しそ~って感じ(すげぇ頭悪い感想だな~)
何度も聴いているうちに奥底からくるエモの波に心躍るんですねぇ。

spainみたいな繊細な世界観の曲も好きですが、デイブ・ブルーベックのTake Fiveみたいな繰り返しのモチーフでクールに決めるみたいなのも好き。

その流れで言っていいのかわかりませんが、こないだ描いたジャズピアニストのイラストの元のイメージが映画LA LA LANDのジャズピアニスト・セブが弾いていたミアとセバンスチャンのテーマとか結構好きですね。映画のシーンにぴったり合っていてえもいです。

近代ジャズの1つのカタチ

あとは最近ので言ったらジャズとlofi hiphopを組み合わせたjazzhopなんかも聴いていますが、個人的にはそっちの方が直感のエモを感じます。ただそういったlofihiphopやjazzhopはアーティスト検索して知るというよりもYoutubeやspotifyなどで垂れ流したやつ聴くみたいな感じになるのでアーティスト名わからないんですよね、曲を作ってるほうからしたら割りと由々しき問題だとは思うんですがそこらへんは中々難しいものです。

さてイラストの話しとは程遠い内容になっってしましましたがこれはこれで。
今回はジャズだったんですが、次回はどうなることやら。