イラストタイトル/地球なんて軽いもんよ。
逆立ちをして逆さになった世界を見てガールは考えた。
「これは自分の体を持ち上げているのではなく、地球を持ち上げているのでは?」
地球を投げるほどの腕力など必要ない。
視点を変えれば世界は変わる。
The secret to art is that it’s an illusion.
毎年恒例8月31日といえば?そうですね、初音ミクのお誕生日おめでとうですね。
毎年世界中のたくさんのミク好きな方々に祝われるミクちゃん。
僕も今年も便乗気分でイラストを描かせていただきました(心から祝え)
今年で3年目ということで過去のミクのイラストも見てどう描くか決めたんですが、
去年描いたフード付き浴衣ミクを今年も描いてみました。
去年の↓
う~ん改めてみると恥かしいくらいドヘティなんですが、
今年も同じフード付き浴衣でリメイクしてみて去年のよりかは上手く描けたかなぁと。
去年のやつは回りにあるピンクの線が完全に意味のないただのアクセントの意味合いだったので、今回のやつでマイクの線に変えてみました。
これについては、まぁ別にどっちでもよかったかなぁくらいですかね。
髪に関しては去年より格段に解像度高くなったと自負してます。
ただもう少し時間かけてもよかったかな~って感じですね。
ミク誕は祝福の意味もこめて、いつものノーコピーライトガールのイラストよりも派手目に描いているので毎年楽しく描かせていただいてます。(反応もたくさんいただけて感謝,,)
そういえば初音ミク誕生際2020のハッシュタグをつけてイラスト投稿するんですが、
こういうお祭りタグの副産物があってまだ自分の知らなかった素敵な絵を描く方々を知ることができるというのがいいですね。
普段のタイムラインから知るイラストももちろん素敵なのばかりなのですが、
自分がフォローしている絵描きさんがフォローしていない絵描きさんのイラストを見る機会って中々限られてくるので、それもタグのいいところではあると思いますね。
来年のミク誕は僕はどんなミクを描いて、他の絵描きさんたちがどんなミクを描くのか楽しみにしたいですね~
結論から言うと人によってそれぞれ得になるプラットフォームは違うという結論に結局はなってしまうんですがね、その結論に至るまでのプロセスを個人的な見解をもとに考察したいな~と思います。
イラストを上げるSNS、プラットフォームでよく知られているというか、鉄板なのはやはり僕も良く使っているTwitter、InstagramやPixivですかね。
あまりイラスト界隈では話は聞きませんが、一応SNS大手のFacebookも入れて今回はそれらの4つを考えてみたいと思います。
(Tiktokはおまけ程度に考えてみます)
これはまぁわかりやすいですよね。インスタとかPixivと同じようにすでにイラストをあげている絵描きさんがいっぱいいるので、必然的にイラストをあげる最適な場所になりえますよね。
たくさんの人にイラストを見てもらいたい、フォロワーを増やしたいという人はやはり同じ理由で人が集まるところで上げたほうがいいのはインターネットの法則的なところでもあります。
さらにTwitterでいうと、絵描き関連のハッシュタグや人気トレンドに乗ったパワーワードを用いた飛び道具的なやり方もできるので、拡散力特化、みたいなイメージもあります。
ただその拡散力の半面、不特定多数の人が見やすいので変なこと言えないなというところもあります(それはどこも一緒)
Twitterの弱点と言えばタイムライン主体なので過去のイラストにリーチしづらいというところでしょうか。例えばイラスト数にもよりますが、メディア欄から数年前のイラストを見たいときめっちゃスクロールしなきゃいけないところとか。
そこまでして見てくれる人も中々いないですし。
あと特筆すべき良い点としては気軽に始められるというのが圧倒的にでかいと思います。
その分ユーザーも多いですしね、Twitterとインスタは4つの中でも群を抜いて始めやすいというのがありますよね。
これもTwitterと同様、個人的には拡散力特化のイメージがありますね。
あと基本的には画像主体というのとメディア欄から過去のイラストにリーチしやすいという事で、そういう点ではTwitterよりもイラスト特化はしやすいと思います。
僕の場合なんですが、ノーコピーライトガールを始めた時にTwitterとInstagramを同時に始めたんですが、Twitterの方が伸びがよかったんでとりあえずTwitterに絞りました。
そういえば最近またインスタでも再開したんですがまたあげれてないな~
いいね数がフィード欄から消えましたが、あくまで個人的にはパッと見でいいね数見えたほうが傾向見やすいので便利だったんですが。(一応自分のいいね数見る方法ある)
拡散力特化といいましたが、いいね数を気にせず好きに投稿したい!という方もそういった意味ではインスタ全然ありですよね。
あと理由はわかりませんが海外ユーザーからの反応はTwitterよりも多い気がしますね。
タグのおかげかとは思いますが、リーチの仕方がTwitterと違うのかもしれません。
Pixivは基本的にはイラスト・漫画・小説など作品主体なのでいわばクリエーター用と言っても過言ではないプラットフォームですね。実際に使用してる絵描きさん、イラストレーターさんも少なくないと思います。
ただ作品オンリーということで前述の2つよりかは拡散力はないかなといった印象。
逆にPixivはpixiv factoryを介したBoothでのグッズ販売や、PixivFanboxなどクリエーターさん達が収益化しやすい独自のコンテンツがあるの特徴。
なので拡散力特化のTwitterやInstagramと独自の機能を持つPixivを併用するみたいなのが、個人的には色々試すには便利かなぁと思ってたりします。実際に僕も併用していますし、他の絵描きさん、イラストレーターさんも併用しているの良く見かけます。
過去の作品へのリーチのしやすさはインスタには劣りますが、弊害もなく問題ないかと思います。
個人的な要望なんですがPixivは色々な機能あっていいと思うんですが、2020年8月現在スマホアプリ版だとブラウザ版では使えるメッセージ機能が使えなかったりするので、
質問や応援メッセージ頂いたりするのでせめてメッセージだけでもアプリ版でできてほしいなぁと思います。
言わずとしれたSNS大手で、本名登録制ということでビジネスで使ってる人もいると思いますがイラストに関してはどうんなんでしょうか。
正直なところイラストを上げてたくさんの人に見てもらいたい、という観点ではあまりなぁという印象です。
一応Facebookページを作れば本名出さずに出来ますが、そこまでするならTwitterかInstagramでいいと思いますし。
ハンドルネームでやりたい絵描きさんからしたら中々ハードル高くてネックですよね。あくまで個人的な感想なんですが、オープンSNSの割にはTwitter等よりも拡散力もないですし、LINEなどのクローズドなSNSとも違うのでなんとなく絵描きさんも敬遠しがちな印象です。
あともっとぶっちゃけて言うと、10代、20代はFacebook使ってる人少ないんじゃないかなと思います。周りでもほとんど聞いたことないですし、実際アメリカのホームコメディドラマで、「Facebookってじいさん同士が挨拶してるアプリ?」と言ったネタが出るほど。
拡散力という観点では中々踏み出しづらいかと。
とは言え、逆に言えば友人や家族、恋人、知り合いくらいの距離感の人だけにイラストを見てもらえればいいという人、またはビジネスでも特定のファンだけにリーチさせたいという人には良いのかもしれません。Twitterなどよりも親密さは高くなりやすいと思いますし。
まぁ基本動画ですからね、イラスト上げるという観点ではひと手間、場合によってはもっと手間増えるのでハードル高いですね。
とは言え拡散力は高いのでまったくやる意味ないかと言うとそうでもないんですが。
実際僕も実はノーコピーライトガール始めた当初試しに1つだけイラスト動画上げたことあるんですよ。ただ動画にするの面倒なのと、大体かわいい女の子が踊ってるやつでれでれ見て集中力削がれるので1つで終わりましたね。あとネタ系も多いので結構見ちゃったりするんですよ。
ということで考察してみました。
色々書きましたが、すべてのSNSでイラスト上げるにはあまりにも時間かかるので自分にあったSNSを選んであげるのが良いと思われます。
他にも魅力的なSNSがあったら使ってみたいですね~