春のはじまり冬のおわり【イラスト紹介】

花のかわいいピアスの青髪の女の子のイラスト

イラストタイトル/色あせない春の君。

花言葉シリーズ、ついに春の花に突入しました。
つまり冬が終わるということですね、早いものです。

今年は割りと暖冬気味だったし雪とか降る感じなかったんで(東京周辺)あまりTHE冬といった感じはなかったような気がしますねぇ。

ただ季節感満載のものと言えばコーデに関しては季節感出ると思います。冬から春に変わるということで、コーデも春らしいコーデに変わりつつあるのではないでしょうか。
春は春できゃわわコーデがあるとおもうとわくわくしますね~。(変態顔)

このイラストの花ピアスの花はへレボルス(クリスマスローズ)。
花言葉は「慰め」「私の不安をやわらげて」。
あまり春らしい花言葉とは言えない感ありますが、ここのところ新コロなどで不安が続く世の中ですから、共感しやすいかもしれませんね。

ああ、息がつまりそうだ【イラスト紹介】

ねずみ耳ヘッドホンの女の子のフリーイラスト

イラストタイトル/ああ、息がつまりそうだ

めまぐるしい膨大な量の情報の海の中を泳いで、
網膜の裏側に焼きつくくらいの刺激を毎秒、毎秒溶かしていく。

ああ、息がつまりそうだ。
物事はいつからシンプルに象られるようになったのか。
白か黒か、0か100か、善か悪か、上か下か、右か左か、+か-か。

膨大すぎる量の水は飲みきれない。
ノイズキャンセリングヘッドホンを突き抜ける。

それならばと、曲を最大ボリュームまで引き上げた。
そうしてまた、この海を泳いでいく。

音を創る巨大蓄音機と女の子【イラスト紹介】

音創り白版のフリーイラスト

イラストタイトル/音創り。

巨大蓄音機で音を創る、のイラスト。浮遊シリーズですね、これもお気に入りの1つです。2018年10月くらいに描いたものです。

蓄音機はレコードから音声を再生する装置ですが、このイラストの蓄音機は
使用している人の脳内で創った音の振動を拡大して再生してくれます。
なんて便利な装置なんでしょうか、誰か開発してほしいですね~。

本編より長い余談(読まなくても特に大丈夫なやつ)

音を創ると言えば、僕は曲を作ることもあったりすることもありまして
そういうときの音作りもなかなか好きだったりするんですが、
曲作る時にもっとも重要なファクターが音作りですよね、自分でDTMやら録音する人なら一定わかると思います。

生のギターなど楽器の音を録音するときの各種バランス調整や、録音後や打ち込みおわった後にするミックス作業。
僕はそんなに良い機材使ってるわけではないので、良質な機材を使った音よりも録音した音が多少雑味が多くて大分ミックスでごまかしている節あります。


このミックス作業が辛い時期もありました。大体ざっくりですがミックス作業でやるのは、EQでいらない音を削る、コンプで調整、パンニング、プラスαでアフターエフェクト等、で最終的に全体の音の底上げですかね。(だいぶざっくり)

このミックス作業中は当たり前ですが、音をモニター用ヘッドホンなりスピーカーで聴きながらやるので作業用BGMを聴きながらやるなんてこともできないんですよね。場合によっては1小節を延々と繰り返しながら1mmずつ調節したりして、気ぃ狂っちゃうよ!なときもありました(慣れたらちょっとは解消される)
なのでそういった意味ではイラスト描くときは作業用BGM聴きながらできるのでほんと良いです。

生はすきだ!でも大変

僕はドラムは打ち込みなので関係ないですが、生ドラムの方はスネア、キック、ハイハット等全部別録りして、1つ1つミックスするんですね。個人でやろうと思ったら考えただけでもえぐい作業ですよ、DTMerが増えるのもうなずけます。

脳内でできた音を再現するのってなかなか難しいものですが、このイラストのような音作りができたらめっちゃ楽しそうだな~

白雪姫は眠らない【イラスト紹介】

棺桶でくつろぐ白雪姫のフリーイラスト

イラストタイトル/スノーホワイトシンドローム。

バート・ヴィルドゥンゲンの森の最奥に位置する廃村の、グレーがかった色の屋根が特徴的な家でその式は開かれた。

棺桶を中央に左右対称に飾られた装飾の数々に小人たちは歓喜した。飾られた装飾とは裏腹に床は散らかっていたが、小人たちは気にせず歓喜した。
踊る小人たち。

小人たちの背後には喪服で黒く塗り揃えられた人間たち。
困惑と焦燥と疑念の狂騒。
なぜならこれは白雪姫の葬式だ。

「何故彼らはそんなに呑気にしていられるのか」

毒のリンゴを開発して白雪姫の継母に手渡した人物は、この異様な光景に恐怖すら覚えた。この小人たちは狂っているのか?継母の姿も見えないがどこに行ったと言うのだ?

小人のハッピーは言った。
「何故かって?面白いこと聞くなぁ、へへへ」
小人のグランビーは言った。
「は?まだわからねぇってのかよ、お前」
小人のスリーピーは言った。
「眠いからさ、もう言っていいんじゃない?ふぁあ」
小人のスニージーは言った。
「へっぶし!え?」
小人のドーピーは言った。
「今日はクラムチャウダーにしようかなぁ、ううん」
小人のバッシュフルは言った。
「もう帰りたいよ..」
小人のドクは言った。
「つまりは、こういうことです」

小人のドクがそう言った次の瞬間、中央に位置する棺桶の蓋が突然開いた。
横になりながら毒のはずのリンゴをほおばる白雪姫は言った。
「もう飽きた。この茶番ももう終わり。」

世界で一番クレイジーな葬式は終わった。


この構図は割りと気に入ってるイラストなんですよね~。
グリム童話シリーズの中で1番くらいに気に入ってますね。
色合いが結構ダークネスな色合いで、ノーコピーライトガールの中でも珍しく若干ホラー感のある特徴の絵。
原作であるグリム童話の白雪姫が割りと残酷ということで、ちょっとだけ怖い感じだしてみました。
白雪姫と一緒に棺桶に入れられているのはキスツス・アルビドゥスの花。
花言葉は「私は明日死ぬだろう」。
ちょっと怖いですね~、花言葉でもちょっと怖いやつとか結構あるみたいですよ。

グリム童話シリーズはまだ描きたいんですが、次はいつになるかな~

たとえ世界が滅びるその瞬間でも【イラスト紹介】

全然起きれない女の子のフリーイラスト

イラストタイトル/ 何がおきてもあと5分だけ寝かせて。

たとえUFOにさらわれようと、世界が滅びようと、枕を手放す気はない、のイラスト。
寝る前に明らかにゲームに勤しんでいたと思われる形跡があるので、きっと夜更かし大好きガールなのかもしれません。

ふとんの端っこの方にいる必死にしがみついている猫が割りとお気に入りポイント。
ふわっふわの布団なのでちょっと掴みづらいし、軽いから宙に浮いたらひとたまりもありませんね~。

夜更かしはいけません!と言いたいところですが、夜更かし大好き人間の僕なので人のこと言えないですね。真夜中にやる作業の方がはかどることもあるんですよね~
とは言え生活リズム改善とのジレンマもあります。

一日が32時間くらいだったらいいのに。(ずっと真夜中でいいのに。の怠惰版)

https://twitter.com/nocopyrightgirl/status/1102939057913516034?s=20