イラストタイトル/オッドアイ。
オッドアイって神秘的でえもいですよねぇ。
オッドアイの人とかめっちゃうお~かっこええ~ってなります。あと猫なんかも多いみたいですね、オッドねっこですね。
今回は瞳だけじゃなく髪、服、まつ毛、よーく見ると目の下の粘膜なんかもテレコカラーになってます。結構チャレンジしてみました。
服に関しては他の色にしてみようかな~と思ったりもしましたが、ここは思い切って青ピンク統一スタイルでいこうかなぁと。
当初思ってたよりサイケ感薄れたんですが、こっれはこれでありですねぇ。
The secret to art is that it’s an illusion.
たしか深夜のラクガキか練習かなんかでで描いたやつだったと思うんですが、
当時Billie EilishのBad guyがバズってる時で、クールなサウンドで良いな~と思って描いた記憶があります。
僕の勝手な認識かもしれませんが、2000年代~2010年始めの頃からEDMがガンガン出だして、割とエモーショナルなサウンドとかシンセで細かくダークに刻む感じのサウンドが勃興した反動でこういったシンプルな音作りが流行ったのかなの勝手に思っています。
lofi hiphopとかもありますし、大体流行の音楽って1世代前のアンチテーゼって言うとどうかと思いますが、反動みたいなものはありますよね。その流れで聞くとより新鮮なクール感を感じるんですよね。(僕はどっちも好きです)
イラストに関しては、Bad GuyのMVっぽい世界観にしたかったんですが思いのほかダークになりましたね。まぁこれもまた一興です。
いや~もう春ですよ、早いものです。
今回は色々な意味で春そのもののイラストですね~。
でかでかと春と書いてある旗を振りかざす青髪ヘッドホンガールと、青色の花びらの桜マークを振りかざすくっま。
廃墟なのにも関わらずどこかのほほんとした本人たちです。
空には桜の花びらの形をしたプロペラの飛行機が飛び、春巻き、春菊、春雨スープなど春ならではの食べ物(無理やり感)で彩られています。
まさに春、と言ったイラストですがもう1つの意味合いとしては、このノーコピーライトガールでイラストを描いております、僕の絵描きネームが「春」というのもあるのです。
とはいえノーコピーライトガールでも、春でも好きなほうで呼んでもらって大丈夫なんですがね。ちなみに本名の下の名前にも春が入っておりまして、僕にとってこの文字は割りと思いいれがあるので、今回のイラストは中々たぎるものがありました。
あとひっさびさにこういう細かいギミックのイラスト描けたのは楽しかったですね~。
こういうのもどんどん描きたいんですけど、時間も限られている中であまり時間がかかる作品ばっかりだと自分のモチベーション保つのが難しくなってくるのであえて最近控え気味になっていますね。仕事や寝る以外のフリーの時間って本当に貴重ですし。
時間に余裕持てるようになったらもっと描きたいものです。
あとそうだ、ノーコピーライトガールを以前から知っている方は気づいたかもしれませんが、この構図とテイストのイラストは以前にも描いてるんですよ。
2019年に描いたものでトップクラスでお気に入りのイラストです。
このイラストの世界観を今回のイラストに継承しました。
タイトルはMayDay。
世界観と雰囲気はどちらかというと悲しさ寄りなのがこのイラストですが、今回のイラストはあえてほのぼの系な雰囲気にしたんですよ。
最近世間は暗い不安なニュースが多いので、不安を掻き立てすぎるイラストよりも今回に限ってはほのぼの系のほうが良いかなと。ちょうどノーコピーライトガールがフォロワーさん10000人の節目でもありましたし。
人によって春の捉え方は違うと思いますが、みなさんにとって良い春を過ごせたらうれうれの嬉しい限りですねぇ。ただし花粉よ、お前に関しては絶対許さないからな(日ごろの恨み)
バート・ヴィルドゥンゲンの森の最奥に位置する廃村の、グレーがかった色の屋根が特徴的な家でその式は開かれた。
棺桶を中央に左右対称に飾られた装飾の数々に小人たちは歓喜した。飾られた装飾とは裏腹に床は散らかっていたが、小人たちは気にせず歓喜した。
踊る小人たち。
小人たちの背後には喪服で黒く塗り揃えられた人間たち。
困惑と焦燥と疑念の狂騒。
なぜならこれは白雪姫の葬式だ。
「何故彼らはそんなに呑気にしていられるのか」
毒のリンゴを開発して白雪姫の継母に手渡した人物は、この異様な光景に恐怖すら覚えた。この小人たちは狂っているのか?継母の姿も見えないがどこに行ったと言うのだ?
小人のハッピーは言った。
「何故かって?面白いこと聞くなぁ、へへへ」
小人のグランビーは言った。
「は?まだわからねぇってのかよ、お前」
小人のスリーピーは言った。
「眠いからさ、もう言っていいんじゃない?ふぁあ」
小人のスニージーは言った。
「へっぶし!え?」
小人のドーピーは言った。
「今日はクラムチャウダーにしようかなぁ、ううん」
小人のバッシュフルは言った。
「もう帰りたいよ..」
小人のドクは言った。
「つまりは、こういうことです」
小人のドクがそう言った次の瞬間、中央に位置する棺桶の蓋が突然開いた。
横になりながら毒のはずのリンゴをほおばる白雪姫は言った。
「もう飽きた。この茶番ももう終わり。」
世界で一番クレイジーな葬式は終わった。
この構図は割りと気に入ってるイラストなんですよね~。
グリム童話シリーズの中で1番くらいに気に入ってますね。
色合いが結構ダークネスな色合いで、ノーコピーライトガールの中でも珍しく若干ホラー感のある特徴の絵。
原作であるグリム童話の白雪姫が割りと残酷ということで、ちょっとだけ怖い感じだしてみました。
白雪姫と一緒に棺桶に入れられているのはキスツス・アルビドゥスの花。
花言葉は「私は明日死ぬだろう」。
ちょっと怖いですね~、花言葉でもちょっと怖いやつとか結構あるみたいですよ。
グリム童話シリーズはまだ描きたいんですが、次はいつになるかな~
花粉の季節がきてしまいました………..
花粉カレンダーをググッてみたのですが今はスギ花粉が全盛期みたいですね。
次いでヒノキ、ハンノキ(初めて聞いた)がそこそこ。
こう文章打ってるだけで鼻がむずむずする感覚に陥りますが、
今年は自分的にはまだ平気な方ですね、一時えげつない年もありましたが。
自分の感覚的にはその日の体調によっても症状違いますね~
何か免疫的ななにかがあるんですかねぇ。
さてイラストですがその恐るべき花粉とたたかう人たちです。
目に見えない花粉とたたかう彼らは花粉にまみれた街でたたかうヒーロー。
マスク必須のこの街で、花粉への恐怖に怯える人々。
街は混沌に陥り、防花粉マスクを奪い合う日々。
無法地帯と化した街で落ちる一粒の涙。(花粉による)
「その涙を拭いて。ここはまかせて。」
突如現れた少女と1匹のくま(ぬいぐるみ?)は手に持ったアレグラ光線銃とクラリチン光線銃の引き金を引いた。
銃が光を放った次の瞬間、銃先から直線状の花粉が消え去った。
「今回の仕事はヘビーだぜ。だがそれがお望みだろ?」
くまは少女にそう言った。
少女は構えた銃をおろすと、くまの方に向きなおして
分厚いマスクをしたままこう返した。
「朝飯前、というか。ソーセージエッグマフィンが終わる前に。」
2人は歩き始めた。