花粉とたたかう女の子【イラスト紹介】

イラストタイトル/花粉とたたかう人たち。

花粉の季節がきてしまいました………..
花粉カレンダーをググッてみたのですが今はスギ花粉が全盛期みたいですね。
次いでヒノキ、ハンノキ(初めて聞いた)がそこそこ。
こう文章打ってるだけで鼻がむずむずする感覚に陥りますが、
今年は自分的にはまだ平気な方ですね、一時えげつない年もありましたが。
自分の感覚的にはその日の体調によっても症状違いますね~
何か免疫的ななにかがあるんですかねぇ。

さてイラストですがその恐るべき花粉とたたかう人たちです。
目に見えない花粉とたたかう彼らは花粉にまみれた街でたたかうヒーロー。


マスク必須のこの街で、花粉への恐怖に怯える人々。
街は混沌に陥り、防花粉マスクを奪い合う日々。
無法地帯と化した街で落ちる一粒の涙。(花粉による)

「その涙を拭いて。ここはまかせて。」

突如現れた少女と1匹のくま(ぬいぐるみ?)は手に持ったアレグラ光線銃とクラリチン光線銃の引き金を引いた。
銃が光を放った次の瞬間、銃先から直線状の花粉が消え去った。

「今回の仕事はヘビーだぜ。だがそれがお望みだろ?」

くまは少女にそう言った。
少女は構えた銃をおろすと、くまの方に向きなおして
分厚いマスクをしたままこう返した。

「朝飯前、というか。ソーセージエッグマフィンが終わる前に。」

2人は歩き始めた。