花びらと化す女の子【イラスト紹介】

イラストタイトル/もしも花になれたなら。

彼女は花になりたかった。
花が人々に愛されるように、無償の愛を享受したい。
誰が彼女を責められるだろうか。

ゼフィランサスの花言葉は「汚れなき愛」


連作「渇望」第二作目になる「もしも花になれたなら」。
花になることへの渇望から、体が花と化す女の子。
静かに変わっていく体の変化に、涙が溶けていく様。

鳥になりたいんだ。に続く連作として描いたのですが、
身もふたもない話をするともう続きのイラスト案を思いついていて早くこのイラストを仕上げたい欲が勝ってしまって所々バランス微妙なのが心残りではあるものの、
伝えたい部分はちゃんと描けたのでよかったかなと。

前々からそうなんですが、描きたいイラスト案がちょうど1兆個あるので早く次のイラスト描きたい欲との戦いは割りとあります。
これは悪い癖ですね~、一個のイラストに時間かけすぎも個人的には避けたいですが。
ただ上手くいかなかった点は次のイラストに生かしていこう精神のほうが僕的にはあってるので、まだ当分はこれでいこうかなと思います。

鳥と花は渇望を経て、どうなるのでしょうか。
続きのイラストもお楽しみに!(他の描きたい案もあるのですぐには出さないかもしれない)