イラストタイトル/ キミ()のために踊る。
おいしいキャットフードにつられて女の子に得意のダンスを見せる猫のイラスト。
2018年12月くらいに描いたイラストですね~。
ライトスタンドからのスポットライトがダンスステージになってます。
あんまり覚えてないですがライトが当たるところとそうじゃないところの差をつけるために、描画モードを色々こねくり回した記憶がありますね。あと最近あまり使ってないグラデも使ったり。
くるくると踊る猫は、よくみたらよだれたらしてますねぇ。
The secret to art is that it’s an illusion.
仕事や勉強の時、お耳がさみしい…という時は作業用BGMを聴いたりしがちですよね。
あんまりトリッキーなBGMだと集中力切れるので穏やか~なBGMが一番だとは思うんですが、僕はついつい色々聴いちゃったりしますね。
大体多いのはYoutubeのChillhop Musicとか、ゲーム実況をラジオがわりにしたりとか、場合によってはNetFlixで映画や海外ドラマを横のモニターで流しながら作業したりしてます。
ただゲーム実況とか映画や海外ドラマは作業用BGMとしてはあんまりおすすめはできません。何故なら気になるシーンとか、えっっまじで!?みたいなシーンで大体そっちに引っ張られるので集中力は持たないですね。なのでそんなに集中しなくてもいい作業の時はいいかもしれません。
海外ドラマとか映画も観たいの山ほどあるんですが、全然みる時間なくて消化できてないんですよねぇ。最近ずっと観たいと思ってるのがブレイキングバッド、スーパーナチュラル、ストレンジャーシングス、オレンジイズニューブラックとか。映画好きな方々がみんな良いといってるものなので観たいんですが、海外ドラマは一気見でがっつり(作業用じゃなく)観たいので観ようとなるとそれなりの時間必要になっちゃいますからね。
と話はそれましたが、僕が聴いてる中でも割と集中しやすいかな~と思う無料で聴ける作業用BGMを今回ご紹介したいと思います。
一時期から流行ってたlofi hiphop界隈で僕が1番聴いてるやつです。
chillな感じでとても穏やか~~~です。基本的には24/7(年中無休)でラジオを流しているスタイルですね。個人的には1番集中しやすいかと思います。たぬきもかわいいし。
洋楽好きな方なら知ってる人多いですよね。言わずと知れたノーコピーライトサウンド(NCS)。
ノーコピーライトガールを始めるときに参考にしたチャンネルでもあります。
曲がエモすぎてたぎる時もある一方、なかなかダークな曲もあるので不安な気持ちで揺さぶってくるトリッキーさもあるので作業用としての集中度で言ったら中程度でしょうか。
エレクトロニックなサウンドのYoutubeチャンネルです。激しめで感情的なサウンドもありますが、穏やかなサウンドもあるので色々楽しめます。
ずばりまんま、THE作業用BGMと言った感じです。というかこのチャンネルに限らず、「作業用BGM」とか「穏やかなBGM」とかで検索して出てくるやつ大体良いです。(元も子もない)あと癒し、とかリラックス、とかね。
睡眠のときにも最適かもしえませんねぇ。
とりあえずこんなところでしょうか。
最後に、ここまで紹介してなんなんですが、1番ガッツリ集中したい時は結局BGMなしが1番良いですよ。(すべてをぶち壊していくラスト)
巨大蓄音機で音を創る、のイラスト。浮遊シリーズですね、これもお気に入りの1つです。2018年10月くらいに描いたものです。
蓄音機はレコードから音声を再生する装置ですが、このイラストの蓄音機は
使用している人の脳内で創った音の振動を拡大して再生してくれます。
なんて便利な装置なんでしょうか、誰か開発してほしいですね~。
音を創ると言えば、僕は曲を作ることもあったりすることもありまして
そういうときの音作りもなかなか好きだったりするんですが、
曲作る時にもっとも重要なファクターが音作りですよね、自分でDTMやら録音する人なら一定わかると思います。
生のギターなど楽器の音を録音するときの各種バランス調整や、録音後や打ち込みおわった後にするミックス作業。
僕はそんなに良い機材使ってるわけではないので、良質な機材を使った音よりも録音した音が多少雑味が多くて大分ミックスでごまかしている節あります。
このミックス作業が辛い時期もありました。大体ざっくりですがミックス作業でやるのは、EQでいらない音を削る、コンプで調整、パンニング、プラスαでアフターエフェクト等、で最終的に全体の音の底上げですかね。(だいぶざっくり)
このミックス作業中は当たり前ですが、音をモニター用ヘッドホンなりスピーカーで聴きながらやるので作業用BGMを聴きながらやるなんてこともできないんですよね。場合によっては1小節を延々と繰り返しながら1mmずつ調節したりして、気ぃ狂っちゃうよ!なときもありました(慣れたらちょっとは解消される)
なのでそういった意味ではイラスト描くときは作業用BGM聴きながらできるのでほんと良いです。
僕はドラムは打ち込みなので関係ないですが、生ドラムの方はスネア、キック、ハイハット等全部別録りして、1つ1つミックスするんですね。個人でやろうと思ったら考えただけでもえぐい作業ですよ、DTMerが増えるのもうなずけます。
脳内でできた音を再現するのってなかなか難しいものですが、このイラストのような音作りができたらめっちゃ楽しそうだな~
バート・ヴィルドゥンゲンの森の最奥に位置する廃村の、グレーがかった色の屋根が特徴的な家でその式は開かれた。
棺桶を中央に左右対称に飾られた装飾の数々に小人たちは歓喜した。飾られた装飾とは裏腹に床は散らかっていたが、小人たちは気にせず歓喜した。
踊る小人たち。
小人たちの背後には喪服で黒く塗り揃えられた人間たち。
困惑と焦燥と疑念の狂騒。
なぜならこれは白雪姫の葬式だ。
「何故彼らはそんなに呑気にしていられるのか」
毒のリンゴを開発して白雪姫の継母に手渡した人物は、この異様な光景に恐怖すら覚えた。この小人たちは狂っているのか?継母の姿も見えないがどこに行ったと言うのだ?
小人のハッピーは言った。
「何故かって?面白いこと聞くなぁ、へへへ」
小人のグランビーは言った。
「は?まだわからねぇってのかよ、お前」
小人のスリーピーは言った。
「眠いからさ、もう言っていいんじゃない?ふぁあ」
小人のスニージーは言った。
「へっぶし!え?」
小人のドーピーは言った。
「今日はクラムチャウダーにしようかなぁ、ううん」
小人のバッシュフルは言った。
「もう帰りたいよ..」
小人のドクは言った。
「つまりは、こういうことです」
小人のドクがそう言った次の瞬間、中央に位置する棺桶の蓋が突然開いた。
横になりながら毒のはずのリンゴをほおばる白雪姫は言った。
「もう飽きた。この茶番ももう終わり。」
世界で一番クレイジーな葬式は終わった。
この構図は割りと気に入ってるイラストなんですよね~。
グリム童話シリーズの中で1番くらいに気に入ってますね。
色合いが結構ダークネスな色合いで、ノーコピーライトガールの中でも珍しく若干ホラー感のある特徴の絵。
原作であるグリム童話の白雪姫が割りと残酷ということで、ちょっとだけ怖い感じだしてみました。
白雪姫と一緒に棺桶に入れられているのはキスツス・アルビドゥスの花。
花言葉は「私は明日死ぬだろう」。
ちょっと怖いですね~、花言葉でもちょっと怖いやつとか結構あるみたいですよ。
グリム童話シリーズはまだ描きたいんですが、次はいつになるかな~