色々なアングルの絵を描く方法を考える【イラスト考察】

さて、最近イラスト紹介しようにも記事描くのはすぐなんですがイラスト描くのが追いついてなくてネタが尽きてきたので今回は前作った動画でもやった、色々なアングルの絵を描く方法を考察したいと思います。
ただ動画のことをおさらいするだけだと僕もつまらないので、動画よりさらに深く考察してみたいですね。正直なところ僕は個人的には、動画でテロップなどで紹介するよりもテキスト打って考察する方が気楽でいいんですよね。けっしてユーザーライクではないのかもしれませんが。(でももっと時間できたら動画もやりたい)

僕は基本的に言語化するのが非常に苦手なタイプなので説明不足でわかりづらいと思うところ等ありましたらすみません。

雪の日にそっと合流する女の子とかわいいねずみのフリーイラスト
無事合流しました。

立体感の話。

このイラストに関しての考察になります。
色々なアングルから描くということはまう被写体を立体で捉えることからはじまります。
たとえば髪の毛の曲線、マフラーのふくらみ、伸ばした腕の丸みなど物体には立体的な輪郭があり、色々なアングルで描く祭はそこらへんを意識すると良いと思います。むしろここさえできればアングルだけじゃなく影の付け方もわかると思うんですよ。

くそほどテキトーに描いたリンゴです。このリンゴを立体でとらえるとします。

こんな感じで目には見えない線ではありますが、こういう風に頭の中で線をひいたりして考えると物体がどういう形なのかわかりやすいと思います。
こう見るとリンゴの様なシンプルな形のものでも茎の部分だったりへこんでる部分だったりの細かい部分が意識できるのではないかと。

これもざっくり描いたガールのイラストですが、顔に関してもこんな風に、ちょっと不気味ですが立体的にとらえる線を頭の中でひくと良いと思います。
ざっくり描きすぎてわかりづらいと思いますが、髪の毛の1本1本や、まつ毛、鼻、唇、すべての部分が立体物であるという事ですね。

話は戻りましてこのイラストで立体を意識するとこういった感じになります。
髪の毛、マフラー、腕の丸み、足、横にいるねずみなど、本来の物体の輪郭を想像しながら描きます。
先ほども言いましたが、この輪郭を考えながら描くと光や影を付けたいという時も自然にわかりやすくなりますね。

こんな風に上から光が当たった時はこういった影の付け方になります。
上から光が当たった時、髪の毛なんかは少し毛が浮いているところも影になるし、腕の丸みの部分で言うと、ちょうど脇のしたあたりから手の先の方に向かって影になるみたいな。
スカートは太ももよりも幅があるので、太ももに影ができ、上から光が当たるガールのちょうど足元には真下に影ができる。
こういう風に考えると影をつけるのに意識することによって物体を立体的にとらえる練習になって、結果色々なアングルで描くことができるようになるかも?

距離感の話。

これも凄まじくテキトーでもうしわけないんですが、横からのアングルを描いてみました。
元の絵のガールとねずみは横から見るとこんな感じになります。

元の絵のように、上からのアングルの場合はこちら。

立体感の話の時に書いた物体を立体で捉えながら、このアングルの違いを意識するとよりわかりやすくなると思います。自分が縦横無尽に飛び回るカメラマンになったような感じです。
被写体は物体としてそこにいて、自分の見る角度を変えてみるわけですね。

これを踏まえながら被写体とカメラの距離感を考えて見ます。
立体物を描くときはカメラから近いほうが大きく、遠ければ遠いほど徐々に小さく描いていくとより自然な立体にみえます。

極端に描くとこんな感じになります。
1番下の立体で言うとカメラが手前にいて、奥に行けば行く程小さくなります。
見てる人からの距離で大きさがかなり変わりますね。

雪の日にそっと合流する女の子とかわいいねずみのフリーイラスト
無事合流しました。

このイラストで言うと、上からカメラで見ていて、ガールの足元に行くにつれて距離が遠くなるので、徐々に小さくなっていっています。
この小さくなっていく比率ですが絵描きさんによって結構違いますよね。好みだったり、そのイラストで表現したいものによって変わってくる感じですかね。
この「カメラとの距離による大小の比率」が大きくなればなるほどダイナミックな画になったりしますね。わかりやすい例で言うとワンピースとか、ああいう風に極端に大小の比率を変えるとバトルのダイナミック感が出たりしますよね。
ちなみにワンピースだと僕は白ひげ海賊団に入りたいです。

距離感の話で言うと、さらに距離感を表現するのに被写体以外の物体との距離などでも表現できます。

雪の日にそっと合流する女の子とかわいいねずみのフリーイラスト
無事合流しました。

この絵に関しては、ガールの横にいるねずみ、2人が歩いている地面、少しわかりづらいですが振っている雪などで距離感を出しています。

例えば地面ですが、足跡を付け加えるだけで「2人が同じ高さの地面を歩いている」事を表現できます。たったこれだけでも距離感を出せるんですね。

上の絵は足跡と雪を消してみたやつです。なんとな~くふわふわ浮いてて、ガールとねずみの距離感も曖昧に感じませんかね?
こういったちょっとした視覚効果を利用するのも意外と効きますね。人間の視覚は案外シンプルなのかもしれません。

他にも例えば、背景の建物や街灯などのオブジェクトだったり、なんだったら被写体が持ってる物などでも色々使えるとおもいます。

まとめ。

・立体で捉える
・距離感で大きさ、位置が決まる
・被写体以外(建物、地面など)を利用しまくる
・被写体の輪郭を考える
・輪郭によって光、影も変わってくる
・ただ結局いろいろ描いてみるのが1番良い

僕は独学なのでわかりづらいと思うところあったと思いますが、僕なりに考察してみました。結局は一番下の答えに行き着くと思いますが、色々描いて試行錯誤するのが良いんですね。
描く人によっても違ってきますし色々描いて効率的で、正確に描く方法は各々あると思うので。
僕もまだまだ足りない部分多いので試行錯誤しながら描いていきたいですねぇ。